豆知識

そもそも安全保障関連法案って何?いまさら聞けない疑問をわかりやすく解説します。

7月18日、衆院本会議で安全保障関連法案(安保法案)が可決されました。

日本の明日を変えるものすごい法案だとは思いますが、そもそも安保法案というの

は何なのでしょう。いまさら聞けないそんな疑問にお答えします。

安保法案は、新しくつくられる「国際平和支援法案」と、10の法律の改正案を一つ

にまとめた「平和安全法制整備法案」から構成されています。

平和安全法制整備法案の対象となるのは
・自衛隊法
・PKO法
・重要影響事態法(旧:周辺事態法)
・船舶検査活動法
・武力攻撃事態対処法
・米軍等行動関連措置法
・特定公共施設利用法
・海上輸送規制法
・捕虜取り扱い法
・国家安全保障会議設置法
という10の法律です。
これら10の法律はそれぞれ関連性があり、一つずつ切り離すことができないので、

一括審議されます。

1991年の湾岸戦争で日本は約130億ドルの財政支援を行いましたが、「金を出すだ

けで、人は出さない」とアメリカなどから非難を受けました。以降、1992年の平和

維持活動(PKO)、2003年のイラクへの人道支援など、自衛隊の海外派遣を徐々に

広げてきました。
2014年、憲法の解釈を変更する方で、これまで禁じてきた集団的自衛権の行使を容

認。2015年、安倍晋三首相は、アメリカを訪問したときに、オバマ大統領に関連法

案を夏までに成立させることを約束しました。

安保法案が改正されると、どうなるのでしょう。
まず、集団的自衛権の行使が可能になります。
日本が直接攻撃を受けていなくても、同盟国などが攻撃された場合、集団的自衛権を行使して、武力が使えるようになります。
もう一つは、自衛隊の海外派遣の範囲が広がります。
国会の承認があれば、いつでも自衛隊の海外派遣が可能になります。

つまり、
①集団的自衛権の行使
②自衛隊の海外派遣
を行うためには、安保法案の成立が不可欠なのです。

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